【SVシングルS7 最終レート1855 最終903位】0災セグカミラッシャ

しゅーぽけです

S7お疲れ様でした!

苦手なレギュCでギリギリ3桁滑り込めたので記念に書きます

shu-poke.hatenablog.com

↑ほぼこれの焼き直しなので今回はめっちゃ雑です

 

 

【結果】

【個体解説】

セグレイブ

一舞で最速ツツミ抜き抜き

のトリックと鬼火

の甘える

のあくび

らへんで起点作れたら結構全抜き出来た

 

ハバタクカミ

よく居る甘える痛み分け型

引いてもと同速勝負できるよう最速

HP管理が重要なので痛み分けのHP計算は徹底的にするよう意識した


ヘイラッシャ

まもる抜いてみがわり入れたらかなりいい感じだった

同速達の上からみがわり打てるようにかなりSに振ってる

みがわりでほんのり対策ってことにしてる

 

ドドゲザン

圧倒的MVP

みんな四災来てこいつのこと忘れてたでしょ

妖テラス込みの対面性能の高さハンパない

らへんに後投げ安定なのでここに投げて切り返していくのが役割

後ろから出てくるにも妖テラスで殴り合えるので環境トップのポケモンにかなり強いと思う

 

サーフゴー

よくいるメガネ型

受けルとか対策枠

それ以外は出さなかったから選出率が一番低い

 

ウォッシュロトム

8割くらいの試合で先発で出してた

様子見性能高くて使いやすい

スカーフで最速ツツミまで抜いてる

居るときはトリックに後投げされてテンポ取られないようにだけ注意

 

【選出】

基本選出は無し

まずはで貫けそうか確認していけそうなららへんで場作りして全抜き

それが無理なら残り5匹から選んでサイクル

 

【重かったポケモン

・イーユイ

このパーティにはこいつへの安定した対応が無いので

のスカーフドロポンが通るかの妖テラスで戦うかで殴り合いに勝つかしかないけど相手のテラス次第でどうとでもされるからキツい


・キノコ達

胞子への解答がしかないけど炎テラスが多いので全然安定しない

のスカーフトリックで誤魔化してたけど誤魔化しきれないことも多々あった


【感想】

前回目標は最終3桁前半って言ったのに3桁タッチで満足してしまい申し訳ございません。。。

四災使うの本当に下手くそで辛いルールでした

レギュDはもっと頑張ります

最後まで読んで頂きありがとうございました

 

 

Twitter:@shu_poke747

【SVシングルS3 最終レート2017 最終774位】頭の悪いセグカミラッシャ

しゅーぽけです

S3お疲れ様でした!

剣盾S33から半年、久しぶりに最終3桁まで帰ってこれました

また昔から目標だったレート2000を達成できたため構築記事に残します

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

 

【結果】

 

【構築経緯】

今期最も有名だったの並びを軸とした

相手のに強く出れるチョッキ枠としてを採用

シーズン中盤から数を増やし始めたを見るためにマント持ちを採用

最後に地面の一貫を切る枠+初手様子見枠+クッション枠ので完成した

 

【個体解説】

セグレイブ

全国民がチョッキセグレイブが使っているところをあえての逆張り竜舞セグレイブ

竜舞後の全抜きに全てをかけているポケモンなので調整はAS

耐久ほぼ無振りなのにガチガチで弱点をつかれなければ死なないのでテラスタルで弱点を変えて無理矢理竜舞する頭の悪い脳筋戦法が結構強かった

電気テラバーストを採用することで、本来有効打がないで止まらなくなり相手の読みを外してイージーウィンを量産してくれた

 

ハバタクカミ

物理耐久が皆無なので行動保証を持たせるためのタスキ

テラスはゴースト技を透かすためノーマル(特にのかげうち意識)

最初は[ムンフォ/シャドボ/マジフレ/ショック]のテンプレ4ウェポンだったが

同速ミラーがしょうもない

②シャドボの火力が絶妙に足りない

 ・H228振りに対して確定2発[79.5~95.2%]

 ・H4振りに対して低乱数1発(6.2%)[83.9~100.7%]

③マジフレの火力が足りない&打つ場面少ない

 ・H252振りチョッキに対して確定3発[37.2~44.0%]

 ・H252振りに対してミラーアーマーのC↓込みで確定3発[2発で83.0~97.6%]

 ・に無理矢理突っ張る理由がほぼない(引きでok)

上記の不満点が上がったためシャドボマジフレを抜き、たたりめでんじはにしたことで完全体になった

この技構成の場合

・あらゆる型の

・スカーフや積み技で上を取ってきそう

・相手がテラスで弱点を変えてきそう

・負け確盤面からワンチャン作りたい

これら全ての対面ででんじはが安定択になる

とりあえず目の前の奴に通る技をポチポチして困ったらでんじはを撒く頭の悪い脳筋戦法が強かった

 

ヘイラッシャ

キングオブ頭悪いポケモン

物理全般に対して雑にストッパーとして投げたり、高耐久ポケモンに対して雑にじわれを打ったりした

持ち前のHPのおかげで特殊ともある程度戦えるので状況によってはらへんの攻撃を1発無理やり耐えてウェーブタックルで持っていくこともできる

ちなみにS12振りはに対する同速意識

先に動き1回でも多くじわれの試行回数を稼ごうという意思の表れ

上記のように本当に頭の悪い戦法を使うため、それに釣られてプレイヤーのIQもどんどん下がっていきがちだが、不意のみがわりで切り返しの起点にされることが多々あるのでそこは注意

 

ドドゲザン

チョッキ枠

に後投げして切り返すために採用

特性はのメインウェポン[ムンフォ/シャドボ/マジフレ]が全て能力ダウン効果持ちのため、発動したらおいしいまけんきを採用

技の4枠目はハサミギロチンを採用して本来不利気味ならへんにも隙を見せないようにした

もともとは対策で採用したが、実際の役割はそれだけに止まらず対面性能の高さを活かして物理特殊関係なくパワー勝ちできそうな相手に対してガンガン打ち合いを仕掛け不利サイクルはギロチンで強引に突破を狙う頭の悪い脳筋戦法が強かった

テラスタイプは特に深く考えずに悪で使っており火力増強で役に立つ場面はあったが、耐性変更のためフェアリーや飛行でも良かったかもしれない

 

サーフゴー

特性+マントでみたいな害悪ポケモンを全て一人で担当してもらった

テラスはゴースト技を透かすためノーマル

地面を透かすひこうテラスも考えたがの氷技がきつい+のゴーストを透かして切り返せるほうが強いと思ったのでノーマルで採用

調整は何度もサイクル加入させるため可能な限りHBに振り、Sは意識で少し多めに振った

もともとはゴルラシャドボの2ウェポンでわるだくみを搭載していたがを後投げされることが多く、何もできず引く動きが弱かったのできあいだまとかいう命中7割の頭の悪い技に変えて役割破壊を狙った

ちなみにノーマルテラスを切るとA特化&総大将+2(もしくは黒い眼鏡持ち)のドゲザンが確定2発[39.2~46.0%]でじこさいせいが間に合っており1発勝負の完全運ゲという訳ではないのでこれは合法だと思ってる

 

ヒートロトム

パーティに足りなかった要素をだいたいいい感じに補ってくれた役割過多枠

調整は流行りの鋼テラスHBイカサマオボン

対面は先にボルチェンで帰りたいので同速意識のS12振り

でなくで採用した理由は

からマジフレを抜いたので炎技が欲しい

②ここまで全員に等倍以上で一貫を取られているため後出し可能な枠が欲しい

の2つを解決するため

 

主な仕事は

・初手の様子見

・クッション

・じめん全般の相手

・鋼に対してオバヒを打つ

・でんじはボルチェンで後続のサポート

目立たないけどキッチリ裏方をこなしてくれた

こいつだけは頭悪くない

 

【選出】

基本的には上述した役割を鑑みて通りの良い3体を選出する

考える順番は下記の通り

が通せそうなら選出(両方選出もあり)

②害悪が居たら選出

③残りはから通りの良いやつ

 

【重かったポケモン

・テツノカイナ

相手の調整次第ではあるが対面勝てる奴がほぼ居ないので確実に1体以上持っていかれる

の電気テラス+じしんでなんとかなると思っていたが相手の飛行テラスとじしんまで考えると結局択になる

 

・クエスパトラ

本構築一番の穴

初手きあいのタスキ型も壁貼り後ラス1みがわり残飯型もどっちも勝てない

ルミコリorアシパ+格闘テラバなら絡めれば行けると思ってたけど一定数炎テラスも居たため全然安定しなかった

くやしい

 

【感想】

最初にも書きましたが自分で考えた構築でレート2000&最終3桁達成出来て本当に嬉しかったです

シーズン1,2は全然勝てなくて、僕はザシアンとダイマックスが無ければ何も出来ないんだとかなりへこんでました

次は最終3桁前半(レート2050くらい?)を目標にします!

最後まで読んで頂きありがとうございました

 

 

Twitter:@shu_poke747

【S33最終739位】ジガザシ軸〜3本の矢大作戦〜

しゅーぽけです

S33お疲れ様でした!

禁伝2体環境ラストに3桁順位を取れましたので構築記事に残します

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

 

【結果】

 

【構築経緯】

ジガルデがどうしても使いたかったのでジガルデを軸に考えた

 

もう1体の禁伝はジガルデではどうしてもキツめなイベルゼルネザシアン黒バドらへんと戦えるザシアンを採用

 

①相手のザシアン黒バドをザシアンだけで見るのはキツいので負荷分散したい

②エースを安全に着地させる発射台

上記の両方をこなせるガオガエンを採用

 

ここまでではカイオーガに全て破壊されるので水無効枠+麻痺撒きでエースサポートをできるエレザードを採用

 

本パーティのエース2体はどうやってもヌオーを突破できないためヌオーを絡めたサイクルで簡単に止められてしまう

そのためヌオーを完全な起点として相手を詰ませるゴチルゼルを採用

 

最後は割と雑めに切り返しできるメタモンを入れて完成

 

 

【コンセプト】

①ジガルデで詰ませる

②ザシアンメタモンで殴り勝つ

ゴチルゼルで詰ませる

 

3本の矢からどれかを通す!(タイトル回収)

 

【個体解説】

ジガルデ@たべのこし

性格:しんちょう

特性:スワームチェンジ

50%フォルム:213(236)-121(4)-142(4)-x-136(68)-140(196)

パーフェクトフォルム:321(236)-121(4)-142(4)-x-136(68)-130(196)

サウザンアロー/とぐろをまく/へびにらみ/みがわり

 

H:パーフェクトフォルム時16n+1

AB:4振り

D:パーフェクトフォルム時4振りサンダーの暴風をみがわりが確定耐え

S:余り、可能な限り高く

 

第一の勝ち筋

技はテンプレのとぐろ型。一度相手の隙を見つけて身代わりか麻痺を撒いてしまえば多少の相性不利を無視して全抜きしていく怪物。基本的にはすてゼリフのへびにらみで相手を弱体化させてから安全に繰り出していく。調整については最低限に強く出られるラインまでDを確保し残りは全てSにまわした。理由はできるだけ多くのポケモンの上から動きたいというのもあるが一番はミラーを制したいから。ミラーは先に動いた方が勝つので上位記事等読みまくって絶対安全と思える場所まで振った。結果ミラーで負けたことは一度もなかった。(竜舞型は除く)

 

ザシアン@くちたけん

性格:いじっぱり

特性:ふとうのけん

197(236)-243(244+)-136(4)-x-137(12)-170(12)

きょじゅうざん/じゃれつく/インファイト⇄かみつく/でんこうせっか

 

H:6n-1 ほぼ特化

A:ほぼ特化

BD:B<D 余り

S:最速ガブリアス抜き

 

第二の勝ち筋

HSが主流になった今あえての逆張りHA。元々は筆者もHS使いだったが、HSが増えすぎてミラーが安定せず相手ので見るのが厳しくなってきたため割り切ってHAに転向。相手のは後述の(+の石火)で見ることにした。ほとんどの禁伝やはSにほとんど振らなくても抜けているためHAの方が使いやすかった。インファイトの枠は対策でかみつくを入れたり入れなかったりした。かみくだくではなくかみつくの理由は3割怯みが美味しいから。

の皮剥がすときにもワンチャン狙って打った。最終日に1回だけ活きた。かみつくだとダイマしたが死ななかったりするので多分かみくだくのが無難。

 

ガオガエン@ゴツゴツメット

性格:のんき

特性:いかく

201(244)-136(4)-144(164+)-101(4)-122(92)-58

バークアウト/フレアドライブ/すてゼリフ/おにび

 

H:ほぼ特化、奇数調整

AC:4振り

B:威嚇後、特化ザシアンのインファイト確定耐え

D:余り

S:最遅

 

エースサポート1

いかく、バークアウト、すてゼリフで相手の火力を削いでからジガルデに繋ぐのが仕事。最遅なのはミラーで下からすてゼリフを打ちたいから。素早さを下げていない

であれば下から動けるので無理矢理あくびループを切ることもできた。おにびは

の機能停止を狙って搭載したが、シーズン中盤にみがわり持ちに透かされてからはフラッシュバックして全然打てなかった。対策になるかわらわりでよかったかも。

調整はザシアンのインファ耐えと書いたが実のところ適当。。。(確定耐えが目的ならB76で十分)過去の記憶がないのでBDの調整は目的に合わせて見直した方がいい。

 

エレザード@きあいのタスキ

性格:おくびょう

特性:かんそうはだ

137-x-73(4)-161(252)-114-177(252+)

ボルトチェンジ/なみのり/あくのはどう/へびにらみ

 

B:余り

CS:特化

 

エースサポート2

多分本パーティの選出率No.1。水技対策枠としてだけではなく、素早さ種族値109を活かした素早い麻痺撒き役として先発役を担ってくれた。元々あくのはどうの場所はくさむすびを入れていたが、パーティでに打点をもたないポケモンが多いため差し替えた。ついでににも強くなれたのが良かった。プレイングで気を付けることはHP1でも簡単に捨てないことを意識したほうが良い。裏にいるだけでの動きを制限できる。

 

ゴチルゼル@カゴのみ

性格:ずぶとい

特性:かげふみ

175(236)-x-161(252+)-116(4)-132(12)-86(4)

アシストパワー/コスモパワー/ちょうはつ/ねむる

 

H:16n-1 ほぼ特化

B:特化

CDS:余り

 

第三の勝ち筋

本パーティのエース2体に出されるの対策。一人だと積ませられるポケモンは多くないがのサポート有りだとかなり多くのポケモンを積ませることができた。(積ませられるポケモンの例は下に纏めておきます。)プレイングに関してはコスパを積み終わった後も相手を倒さず時間切れギリギリまではひたすらに遅延する。残り3分表示がでた頃にアシパで相手を倒し数的有利を作ってからねむるかダイウォールでTOD勝利する。リスクを冒してまで3縦は狙わない。

 

(+)で積ませられるポケモン

(剣舞持ちでなければ)

倒せはしないが倒されもしない(TODまで持ち込める)ポケモン

 

メタモン@こだわりスカーフ

調整等割愛

 

第二の勝ち筋

特に説明することもないが、一番の目的はをコピること。

相手に先に展開されてしまった時もこいつでなんとかできたりするので雑に強い。

色違いなのは昔筆者が「色メタモンでコピれば色ムゲンダイナとか色ウーラオス使えるんじゃね?」と思い頑張ったからです。全然色にならなくて草。

 

【選出】

基本は相手パーティによって臨機応変に対応だがざっくりは下記の通り

①パターン

++1

②パターン

or++1

③パターン

+2

+1枠にを入れた①+③や②+③の組み合わせはあるが①+②はなかなか無い

 

【重かったポケモン

じめんタイプ全般

既にお気づきの方も多いと思いますが本構築には浮いているポケモンが居ないため積極的に選出された。中でもなんとかなるポケモンとどうしようもないポケモンがいるので下記に代表的な例を纏めます。

 

なんとかなるポケモン

  

後投げでいかくを入れつつじしんを透かせる。じめんタイプ使用率No.1ポケモンだがこいつが一番簡単。こいつが地面枠のパーティが多いからこのパーティが成立しているのかもしれない。

のいかくからで詰ませる。じわれ持ちだとキツいが当たったことがなかった。

→初手に出てくることが多いのでを合わせる。雨さえ降らせなければ大した強くないので引いた後もを温存しダイマしにくい立ち回りを意識する。

→初手に出されることが多いのでを合わせて初手からダイストリームでゴリ押す。天候が雨になるので砂ダメで襷が削れない。初手にあくびを打たれるとキツいが打たれたことは無かった。相手視点からするとみがわり等警戒して打ちにくいのかもしれない。

襷ステロ

のいかく+すてゼリフからで詰ませる。剣舞持ちだった場合は逆に起点にされるが殆どは襷ステロ型で初手に投げられる印象だった。後からホームでデータを見たら剣舞搭載40%くらい居て驚いた。マッチング運が良かったからなんとかなってただけかもしれない。。

→とぐろ型はこちらのが全てのミラーを制してくれるため問題無かった。竜舞型は麻痺を入れらればなんとかなるが運頼りになる。

 

無理なポケモン

剣舞

→上述の通り基本無理。裏にがいればワンチャンあるが基本でなんとかしようとしてたため裏に居た記憶がない。

→無理of無理。相手の調整次第ではあるがでお互いビルドととぐろを6積みし合った後、相手のじしんでこちらのみがわりは壊されるが、こちらのサウザンアローで相手のみがわりは壊せない。麻痺を入れてめちゃくちゃ痺れさせるか詰み終わったあと急所にぶち込むくらいしか勝てない。最終日に爆増したので本気で焦った。

 

【感想】

禁伝2体環境ラストで自己新更新できて嬉しいです。牛歩ではありますが成長している証だと思います

それから今回改めてサブロムの必要性を感じました。今回最終日に良いところまで登ったときにまだ潜るか撤退するかで迷いが生じるためです

SVからは絶対2ロム用意しよ

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

Twitter:@ntmgj4a

【S31最終983位】イベザシ軸

しゅーぽけです

S31お疲れ様でした

 

今期は最終レート1807 983位という結果に終わりました

記事に残す程でもない結果ではありますが

最終日の構築の勝率が70%(24/34)と高く安定してたパーティだったのでもう少し時間を確保できればもっと上を目指せたのではないかと思っています

備忘録として書き留めたいと思いますのでよければ最後までお付き合い下さい

 

 

【結果】



 

【構築経緯】

説明不要の最強ポケモンザシアン+流行りの黒バドレックスやザシアンの苦手な日ネクロズマに強いイベルタルの2体をエースとして組み始めた

後にも書きますが今回のザシアンは最速剣舞型なのでメタモンにコピられるとかなりキツいです

そこでザシアン完全対策ポケモンのヌオーを採用

次にイベルタル軸に出て来がちなサンダーや流行りの黒バドレックス、イベルタルなど環境に蔓延る特殊ポケモンに滅法強いバンギラスを採用

型が多くてザシイベで明確に有利を取れず、ここまでのポケモンでは対策出来ていないカイオーガの対策要員+麻痺撒きによるエースサポート要員としてエレザードを採用

最後に技範囲が広く初手要員として優秀なガラルヒヒダルマを採用し完成

 

【コンセプト】

一般ポケモンでサイクルを回しつつ、隙を見てザシアンの剣舞orイベルタルダイマックスで全抜きを狙う

 

【個体解説】

ザシアン@くちたけん

性格:ようき

特性:ふとうのけん

191(188)-195(36)-137(12)-x-138(20)-220(252+)

きょじゅうざん/インファイト/ワイルドボルト/つるぎのまい

 

S:最速

H:16n-1

B:A+2メタモン(ザシアン)のきょじゅうざん確定耐え

D:DL対策

A:余り

 

最速剣舞ザシアン

剣舞最速の理由は以下の2つ

①ザシアン入りのパーティが多くザシアン同士のすばやさ対決に勝つことが重要

②HA型が主流なので剣舞で相手の読みの裏をかけると考えた

使用感はとても良かった

想定通りザシアンミラーを安定して勝つことができ、剣舞後は3縦も狙えた

技構成は増えつつあったホウオウに打点を持つためワイルドボルトを採用

インファイトの枠はザシアンに後投げされがちなランドロスに強いこおりのキバでも良かったかも

 

イベルタル@いのちのたま

性格:ひかえめ

特性:ダークオーラ

201-x-116(4)-201(252+)-118-151(252)

あくのはどう/ぼうふう/ねっぷう/きあいだま

 

CS:ぶっぱ

B:余り

 

流行りの黒バドレックスメタで採用したイベルタル

火力重視のため性格はひかえめ、持ち物はいのちのたま

イベルタルの強さはダイマックスしている3ターンに全てが詰まっていると考えているので威力重視でぼうふうを採用

またイベルタル対策にバンギラスを採用しているパーティが多くバンギラス引き読みに合わせることで受け崩しを狙うためきあいだまを採用した

こちらの使用感もとても良かった

狙い通り黒バドレックスに後投げして切り返しの起点にすることができた

また、ダイマ後の強さは全ポケモン中でもトップクラスでダイアークで全てを吹き飛ばしていく様は見ていて脳が溶けた

きあいだまは思っていたほど打つ場面がなかったのでふいうち等でも良いのかもしれない

 

エレザード@きあいのタスキ

性格:おくびょう

特性:かんそうはだ

137-x-73(4)-161(252)-114-177(252+)

ボルトチェンジ/なみのり/くさむすび/へびにらみ

 

CS:ぶっぱ

B:余り

 

カイオーガの水技の一貫を切るために採用したが、

黒バドのアスビを無効にしたり、へびにらみによる麻痺撒きや思いのほか広かった技範囲で先発役も務めてくれた働き者

電気技は最初は10万ボルトだったが、このポケモンに火力を期待しているわけではなかったのでサイクルを回しやすくするためボルトチェンジに変更

タスキを温存したい場面で敵を殴りつつ交代できたのでボルトチェンジで正解だったと思う

 

ヌオー@ゴツゴツメット

性格:ずぶとい

特性:てんねん

201(244)-x-150(252+)-85-87(12)-55

ねっとう/どくどく/あくび/じこさいせい

 

H:2n+1

B:ぶっぱ

D:余り

 

ザシアン完全対策ポケモン

相手のザシアンやこちらのザシアンをコピーしたメタモンのストッパーになってくれた

期待していた役割はきっちりこなしてくれたが、今回の技構成については改善の余地しかなかったと反省している

A種族値170ザシアンのタイプ一致じゃれつくですら半分以下で抑える防御を持つヌオーにとって、ねっとうでやけどを入れたい相手は誰もいなくただの弱い水技でしかなかった

またあくびもゼクロムの起点回避目的でいれたがラムのみ持ちであっさり起点にされたり、ムゲンダイナのコスモパワーの起点にもされたりで全然想定通りにはならなかった

ねっとう→じしん

あくび→れいとうビームorまもる

など、ほかの技構成で試してみたかった

 

バンギラス@とつげきチョッキ

性格:いじっぱり

特性:すなおこし

207(252)-191(156+)-131(4)-x-132(92)-82(4)

ストーンエッジ/かみくだく/れいとうパンチ/じしん

 

H:ぶっぱ

BS:4振り

AD:フィーリング

 

調整雑でスミマセン...

ただそれでもきっちり働いてくれました

想定通り相手のイベルタルや黒バドレックスのストッパーとして働いてくれたのはもちろん、最終盤に増えたホウオウにも強く意外と忙しかったポケモン

技構成は後投げされることが多いランドロスやザシアンに刺さるれいとうパンチとじしんを採用した

意外と安易に交換してくる人が多かったので技構成はこれで正解だったと思います

 

 

 

ヒヒダルマ@こだわりスカーフ

性格:ようき

特性:ごりむちゅう

181(4)-191(252)-75-x-75-161(252+)

つららおとし/フレアドライブ/ストーンエッジ/とんぼがえり

 

AS:ぶっぱ

H:余り

 

初手投げ脳筋ポケモン

ほぼほぼテンプレ、ストーンエッジはホウオウ対策

何をされるかわかっていても強いのがこのポケモンの魅力

基本は初手の荒らし役だが、3匹目として最後の詰めを担うこともあった

 

【選出パターン】

各役割

先発

エース

受け(カイオーガと黒バド相手のみ)

 

①基本 先発1 + エース2

or +

ザシイベが問題なく通りそうなパーティにはエース2体選出でゴリ押し

 

メタモン入りのパーティ 先発1 + エース1 + 受け1

or   + +

or

or   + +

エースをコピーされた時の引き先となる受けを用意する

 

等の受けパーティ

ほぼ固定

力こそパワー

ダルマの技範囲とザシアンの剣舞とイベルのダイマで押し切る

 

【重かったポケモン

ゼクロム

テラボルテージでヌオーのてんねんが無効化されるので受けられない

ザシアンもじゃれつくを搭載していないので

イベルとダルマあたりで圧をかけて龍舞させないよう立ち回るしかない

 

エースバーン

ヌオーがいれば問題ないがエースバーンだけのために選出することはないので

エレザードで麻痺を入れるかイベルのダイマで無理矢理返すことになるが

それなりの痛手は貰ってしまう

 

ガマゲロゲ

すいすい型にダイマされるとかなりの痛手をくらう

(エレザードダイマしてダイソウゲンすれば理論上勝てるが流石に無理)

水、地面、草の範囲だと全員が等倍以上なので2発以上は耐えられず、平均1.8体くらいもっていかれる印象

 

【感想】

今回この構築は最終日に急遽組み替えたパーティだったのですが、

結果、開始時10000位前後だった順位から3桁まで引き上げてくれました

もっと対戦時間が用意できたらどうなっていたのか気になるパーティでした

ただそれも結局は言い訳なので、S32はより上位を目指して頑張ります!!

ここまで読んでいただきありがとうございました

 

Twitter:@ntmgj4a

 

【ポケモンバトルマスター決定戦 予選】最終レート1750 29位達成パーティ

はじめまして、しゅーぽけと申します

公式大会で良い結果が残せたので紹介します

今回初めて構築記事を書かせていただきます

至らぬ点もあるかと思いますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

 

【構築】

 

【構築経緯】

冠環境ということで、ランクマS12~14の使用率上位ポケモンをメタることで安定した勝利が見込めると考えた

 

【個体解説】

カプ・レヒレ@たべのこし

性格:ずぶとい

特性:ミストメイカ

177(252)-x-174(188+)-166(4)-151(4)-113(60)

ムーンフォース/なみのり/めいそう/まもる

 

H:16n+1

S:準速60族抜き、-1で最速100族抜き

CD:4振り

B:余り

 

ウーラオスやエースバーンなどの物理アタッカー全般のストッパー

状態異常を防ぐミストフィールドを貼れるのも優秀であくびループを簡単に切ることができるのも優秀だった

また、まもるを採用したことで

1. たべのこしの回復を最大限活かすことができた

2. 相手のダイマターンを枯らすことができた

3. とりあえず様子見で1ターン流せた

たべのこし+まもるのカプ・レヒレは是非一度使ってみて欲しい

 

テッカグヤ@とつげきチョッキ

性格:のんき

特性:ビーストブースト

204(252)-122(4)-169(244+)-128(4)-122(4)-72

ヘビーボンバー/じしん/いわなだれ/かえんほうしゃ

 

H:ぶっぱ

ACD:4振り

B:余り

 

ランドロスドリュウズなどの地面タイプアタッカー

ゴリランダーのグラススライダー

これらの一貫を切りたくて採用

とつげきチョッキウツロイドのメテオビームがキツそうだったので無理矢理受けて

じしんで返すために採用した

ダイマしたらだいたい1発耐えてくれるのはえらかったが火力が思っていたより出なかったのが残念だった

あとはやはりやどりぎ打ちたい場面が多かった

ヒレとたべのこし被りしなければやはりたべのこし一択だと思う

 

ウツロイド@パワフルハーブ

性格:おくびょう

特性:ビーストブースト

191(52)-x-68(4)-172(196)-142(4)-170(252+)

メテオビーム/ヘドロばくだん/サイコショック/くさむすび

 

H:16n-1

S:ぶっぱ

BD:4振り

C:余り

 

今回のMVP

高い特殊耐久を活かしてサンダーに後投げ

メテオビームでC+1、ビーストブーストでS+1

残りをダイマで押し切る

というムーブで安定して勝利に繋げられた

今回サブウェポンでラッキーに強く出れるサイコショックを採用したが、

残念ながらラッキーと対面することはなかった

テッカグヤに打点がなかったので10万ボルトにしていればなお良かった

そもそもの素早さが103族で高いので死にかけの相手に出して全抜きというパターンも多く今回のパーティのエースだった

 

ただメテオビームの命中率90%は心臓に悪いよ。。。

 

サンダー@アッキのみ

性格:ずぶとい

特性:せいでんき

191(204)-x-148(236+)-146(4)-111(4)-128(60)

ほうでん/ぼうふう/かいでんぱ/はねやすめ

 

H:16n-1

S:+1で最速アーゴヨン抜き

CD:4振り

B:余り

 

言わずと知れた神モン

相手に合わせて殴り合いも耐久もできるオールラウンダー

物理方面は努力値振り+アッキのみ

特殊方面はかいでんぱ

タイプ一致ダイジェッター

ほうでん&せいでんきの麻痺でワンチャン

弱い要素が見当たらない。。。

やはり文句なしの使用率No.1ポケモンだった

 

エースバーン@きあいのタスキ

性格:ようき

特性:リベロ

155-168(252)-95-x-96(4)-188(252+)

かえんボール/とびひざげり/ダストシュート/ギガインパクト

 

AS:ぶっぱ

D:余り。DL対策

 

タスキ枠

専用技でキョダイカキュウの媒体になるかえんボール

ヒレ意識のダストシュート

サンダー意識のギガインパクト

ラスト1枠をふいうちかとびひざげりで悩んだが、ラッキーやポリゴン2がきついのでとびひざげりを採用した

が、やはりふいうちが欲しい場面も山ほどあった

 

5枠目の技スペ求ム。。。

 

ウオノラゴン@こだわりスカーフ

性格:ようき

特性:がんじょうあご

165-142(252)-120-x-101(4)-139(252+)

エラがみ/サイコファング/げきりん/ロックブラスト

 

AS:ぶっぱ

D:余り

 

チンパンエラがみマシーン

水の一貫があるパーティには迷わず選出していった

HBぶっぱしたレヒレですら1回までしか後投げ安定しない程の壊れ火力なので

水無効特性の相手がいなかったら選出を検討してた

 

【重かったポケモン

第3位 ドラパルト

基本的にすばやさで上をとられているので

どんな型であれ何かしら痛手をもらうのがキツかった

 

第2位 ジバコイル

本パーティは地面タイプや電気無効特性がいないため

安定してボルチェンを押されたのがキツかった

こいつを倒せるエースバーンかウオノラゴンがサイクル戦で削り切られたら負け

 

第1位 ドヒドイデ

倒せない

ここぞの場面で急所引くしかない

 

【最後に】

今回の戦績は33勝12敗の全45戦でした

公式大会で自分の考えたパーティが通用してとても嬉しかったです

が、それと同時に最上位プレイヤーの方々にはまだまだ及ばないと思い知った大会でもありました

今回の結果に満足せず今後のランクマや大会でも上位をめざして頑張ります!

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

Twitter:@ntmgj4a